様々な違いのある人たちの生き方をあらわした本を集めています。
ひとりの「小さな声」に耳を傾けていくことが、読む人の人生、また読む人の周りに存在する人の人生を変えていく。
本が持つ力を信じています。
2024年4月28日㈰16時~18時、鎌倉の出版社・港の人の上野勇治さんにHIBIUTA AND COMPANYにお越しいただきます。
出版社の名前の由来にもなった詩集『港の人』を刊行し、昭和の詩壇をリードした詩誌・『荒地』の中心人物だった詩人・北村太郎さんの詩について、お話していただきます。
ご予約は info@hibiuta.org にて受け付けております。みなさまのご参加をお待ちしております。
2024年4月にサウダージ・ブックスより刊行されるアサノタカオさんの著書『小さな声の島』の刊行を記念して、サウダージ・ブックス編集者のアサノタカオさんと、文筆家の大阿久佳乃さんによる対談イベントをお送りします。
小さな声を拾い集める出版活動を続けてこられたアサノさん。2023年サウダージ・ブックスから著書『じたばたするもの』を刊行された大阿久さんとは、ひびうたでは3回目の対談となります。
新著について、文学について、出版について、おふたりからどのようなお話が聴けるか楽しみです。
4/21㈰ 13:30~15:30
HIBIUTA AND COMPANY(津市久居本町1346-7)にて
参加費:1500円
ご予約・ご連絡先: info@hibiuta.org 電話059-202-8188
日々詩書肆室の過去のイベント情報はこちらをご覧ください。
2024年2月より、営業時間が下記のように変更となります。
火曜日~土曜日 9時~19時
定休日:日曜日・月曜日
読書会:毎週金曜日 18時~20時
日々詩書肆室の6つの書棚
「人生でわかち合う」ために、以下の6つのテーマの本を集めています。
①社会を見る書棚 (社会で「小さな声」を抱えて生きる人々の現状を知る本)
②勝敗の無い書棚 (誰もが自分の感じ方ができる詩やアートの本)
③生業を選ぶ書棚 (はたらくこと、生涯の仕事について考える本)
④想像で跳ぶ書棚 (読む人の想像力を羽ばたかせてくれるような物語)
⑤生活が実る書棚 (自分らしい毎日の過ごし方を見つけられる本)
⑥創作を推す書棚 (表現したり、創作したりする勇気を与えてくれる本)
日々詩書肆室の書籍は HIBIUTA ONLINE SHOP でも販売しています。
4月の予定
4/2㈫~4/30㈫ 港の人フェア開催中です!
☆4/21㈰ アサノタカオさん著書『小さな声の島』刊行記念
アサノタカオさん×大阿久佳乃さんトークイベント開催!
13:30~15:30 参加費1500円
☆第一回共有地読書会4/27㈯15時~17時開催します!
課題本は北村太郎さんの『空とぶ猫』(港の人)。
☆4/28㈰10時~12時 ひびうた(津市久居幸町1116)にて開催される第2回ブックマーケットに、日々詩書肆室も出店します! 本や雑貨、食品を販売するマーケットです。
出版社・港の人さんもゲスト出店されます。
☆4/28㈰16時~18時 港の人代表・上野勇治さんトークイベント「2024年春、日々詩で詩人北村太郎さんの詩を読む」開催! 参加費1500円
〇イベント予約について
info@hibiuta.org /059-202-8188までご連絡ください。
第1回 共有地読書会 開催します
今月から、「共有地読書会」という名前の、みんなで一冊の本を読んで話し合う読書会を始めます。
毎月どこかの土曜日の15時~17時、みんなで一冊の本をわかち合う時間を持つことができますと幸いです。
喫茶室のスイーツやドリンクも一緒にお楽しみください。
第一回の課題本は、詩人・北村太郎さんが猫について書いた詩とエッセイを収めた『空とぶ猫』(港の人、2021)。
たくさんの猫たちと暮らした北村さんが、詩人ならではの目で猫の魅力と魔力を語る、猫好き必読の一冊です。
翌日には港の人代表の上野勇治さんが、北村太郎さんについてお話してくださるトークイベントも開催します。
ぜひ両日ご参加いただけますとさいわいです。
ご予約・お問い合わせは info@hibiuta.org までよろしくお願いします。
ご連絡先:TEL/059-202-8188 MAIL/ info@hibiuta.org
担当:村田奈穂